終戦のローレライ
やっと読み終わった。
すごーーーーーく分厚い本2冊なんでなかなか読み終わらんかった。
内容的にはいつもの福井パターン、ちょっと歪んで人との接触避けているヤツがいて、お人よしのもう一人に影響されて、人との触れ合いを感じていく「亡国のイージス」、「川の深さは」と同じパターン。
盛り上がりが前半、中盤、後半とあるので映画にするといいかもしれないが、小説で読むには盛り上がりが多いので後半疲れてくる(というか相対的に盛り上がりが足らなくなる)感じ。
しかもそのため話が長くなってしまっている・・・
うーん50点位。
「川の深さは」が一番面白かったかな。
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