日曜日, 7月 12, 0021

ヒルクライム大台ケ原



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 行ってきました、ヒルクライム大台ケ原
朝7:00過ぎに私のいる第三グループがスタート。
先頭から10番目あたりに陣取り、トレイン(隊列)が二本ほど出来たので、早い方、特急列車側のトレインに乗る。
ふと気がつくと、ロードのスプリント並みに引いています、後ろに付いていたはずの5~6台ほどがぼろぼろ千切れていってる。
特急列車に乗ったつもりが超特急だったみたいです、メーター見ると四十数キロ、すでにアウター使ってますけど・・・(--;;;
隊列離脱するのももったいないし、かといって確実にオーバーペースだしと悩んでいるうちに第二グループの中盤から後半追い越して、なだらかな登りは終了、ヘアピン越えて一気に登り。
ここで隊列がバラけたものの、足はすでに使っちゃってます、登り出した時点でへろへろ。。。
へろへろと、登っててちと速い人がいたのでコーナー利用して後ろにぴったり付こうとしたらカクッとペースが落ちてタイヤが接触!
危ない危ない、こんな序盤でクラッシュなんかしたくないぞ。(って後半でも嫌だけど。)
十数パーセントの勾配を黙々と登り、給水ポイントを過ぎ、激坂区間に差し掛かる。
もーしんどいというレベルではなく、心臓止まるぞってレベル、(いやほんと)周りからも「死ぬ~!」「どこまで続くねん!」と声が上がる。
と、そこで、前車がチェンジミス、思いっきりこっちへもたれかかってくる。
うひぃ!
ちょうどそのタイミングでドリンク飲んでたので、ドリンクボトル落っことしちゃう。
仕方ないので自転車から降り拾う(いや、しんどくて降りたのではないですよ!ボトルが落ちたので仕方なくですよ、偶然そのあと100m程押しましたが、これは不可抗力に決まっています!)
歩いて、緩やかになったところまで押して再スタート、それにしても、この坂はどこまで続くねん。。。
なんとかダンシングで堪えながら大台ケ原ドライブウェイへ合流、ここから斜度もそれなりになりペースも上がる、その辺りからちょうどペースが一緒の人がいたので数キロ引っ張ってもらう、スピードの乗る(60km/hちょい)下り坂でローテーションして入れ替わり、復活した足で引っ張ろうとしたら、その人もいっぱいいっぱいだったみたいです、さようなら~・・・
ラスト500m程で集団になって、ゴールスプリント!っとダンシングして頑張ろうと思ったら100mもたずにばてばて、集団に追い抜かれてゴール!(ぶさいく~)
時間は1:46分チョイ、私のクラスでは90/168
遅いです。。。Orz

一応言い訳させて貰えるのなら、私のはMTBです、細い目のスリックタイヤ履いているとはいえ、ロードレーサーとは重さ、走りすべて違います、MTBでロードクラス出ようって奴は他にいませんでした。(一応MTBクラスってのがあるけど、1.9インチ以上の太いタイヤってマゾクラスです。)
まあ、実際これが私の今の力ってとこですな。
ペース配分のミス、脚力不足、来年に向けて課題はたくさんあります。
あ、っその前に次は熊野古道ヒルクライムか!?

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