金曜日, 8月 08, 0020

ダッキー干す


水の奇麗な川は良いなぁ



外カバー

 ガレージに干しておいた、ダッキーが乾いたので収納かばんに詰め込む。
ついでに、友人から「スターンズ?」とメイルがあったので、スペック表記。

見た目は「スターンズ、レイカーソロ IK-116」の色違い。
長さは270cm、IK-116より30cmほど短い、IK-116とIK-95の中間くらい。
構造はいわゆる「テックツアーハルシステム」そのもの。
内、外のPVC浮力体二気室で船体強度を持たせ、その上からナイロンで全体をカバー、底に一枚エアマットを轢いたもの。
当然、本家同様の強度があり、安定性も非常に高い。
そこそこのホワイトウォターでも行けそうだけど、底部のフィン(10cm位ある)が引っかかりそう、というか、ナラヨシで引っかかった、安定感あるのはいいけど、抜けたと思った最後に引っかかるのはなぁ。。。

製造国も当然、本家と同じCHINAです。

長所:
安定感がある。
ダッキーだけどロールできそう。
軽い(10数kg)
コンパクトなのでエア入れる時間が3~5分程度、組み立てまで10分かからない。
(私はエアタンク持っていくので、組み立てまで5分かかっていません。)

短所:
(基本的なダッキーの短所は省略)
レイカーソロでもかなりタイトだったコックピットがコンパクトになった分、一段とタイトになっている、足使って上半身固定する分にはいいけど、乗り込むときがキツイ。
前部のインナー固定がいい加減なベルクロのため、エア圧を上げると固定が外れる。(これはバックル等に要改造)
コックピットが狭く、荷物を積むスペースがまったく無い、股の前、足の間に積むと言う方法もあるが、そうすると沈脱したときに荷物も流れる。
前部ゴムロープで荷物が積める様になっているが、そこに荷物を積むと、トップヘビーになって重たくて漕げない。

まぁこんなところでしょうかね。